【注意事項】
基本女性向けだったりしていますが、
読み手の性別に合わせて一人称や細かい部分は少し修正しつつお使い下さい。
【台詞】
1「なにを言うかと思えば、そんなことを言うために私に声をかけてきやがりましたか、このドブネズミが。なに?その不服そうな顔は…恋人を助けて欲しいんなら……そうねぇ。とりあえず私の靴でも舐めなさい?」

2「なんと……それは伝説の…激甘イチゴタルト☆ちょーだい!はやくちょーだいよぉー!」

3「は?あなたが私に釣り合うとでも?…………///。わ、私じゃああなたには似合いません!!」

4「もうやだ!おしごとやだ!うちは配信したいの!!もっと甘やかして!!うちを癒してェ!!!」

5「うっふふ。私のモノになりたいの?3回 回ってワンワンしてなさい、気が向いた時にご褒美をプレゼントしてあげるわ」

6「あのねあのね!あたしの好きなものは、お犬さんとー。猫さんとー。小鳥さんとー。あなたも だあいすき!!」

7「いいのよ。私はあなたの彼女、なんでも許すわ。好きなだけ甘えていいの。ほぅら、いらっしゃい。」

8「ありがとう!あら?あなた……あのお店の定員さんよね?これは偶然!実はあなたに言いたい事があったの。……あなたの…その、お財布が欲しいの(てへぺろ)」

9「えへへ…もっと褒めやがれ!!褒めて使わす!私がご主人様だ!」

10「いいわいいわ!気に入った!上手いわね。私に死ぬまで使えることを許すわ!」

11「でもね、君は私の宝物なの!だから、ずっと一緒にいるの!!」

12「ふみゃぁあ……まだ眠いのです。ん?ぁあ!分かった!わかったから!お布団取らないでぇ、見ちゃらめ。」

13「さぁおいで。こっちよ。そう、そのままいらっしゃい。これであなたも私の と♡り♡こよ。」

14「あら、美味しそう。頂くわ……//」

15「坊や、お腹すいてるの?ほら、食べなさい。私を思う存分♡(注意:アンパンマンの世界)」

16「あなたの低くも優しい声が好き、照れて笑った顔が好き、ペンを持つ仕草が好き、隠し事がある時のちょっと怪しい感じも好き、、、だから、だから!!あと5年、、私がんばるから!!ぜったい、絶対に待っててね!!」

17 (母親)「聞こえるよ、君の鼓動、ふふ、あばれんぼさんね。もうすぐ会えるね。たくさん愛情注いであげるからね。」

18「いいのよ。子供はそんなこと考えなくて。ほら、明日は映画見たいんでしょ?はやく寝ましょうね〜。」

19「お姉ちゃん!最近彼氏とばっかり遊んでる!!もっとかまっtよ……。ううん!何でもない!デート張り切ってね!お姉ちゃんすぐ捨てられちゃいそうだから!!」

20「俺のモノになれ。さすれば褒美をやろう。なに?褒美はいらぬのか?もっと欲を持て、そして、欲に恥じぬ大義を示せ」

21「あんたが教えてくれたんだろ。愛は求めるものじゃない、与えるものだ、と。なら俺はあんたに愛を貢ぐだけさ」

22「俺はあんたの力を求め、あんたは俺の知力を求める。互いに利益はあるはずだ、どうだ?俺と同盟を結ばないか」

23「ぼくができることなんて……何も無い。それでも、君と一緒にいさせて欲しい、君を守る為なら、なんでもしてやる!!(覚醒)」

24「ふざけんじゃないよ。あたしの彼よ?あなたに奪えるかしら?(威圧)」

25「好みですか…眩い月明かりの中、心地よい春風に吹かれながら、夜桜の下で、私を女にしてくださる方……そんな方ですね。ふふっ、すこし意地悪しすぎたかしら、私はもう、十分に満足させて頂いています。」

26「ネギを刻む音、子供たちの足音、ぐつぐつなっているお鍋、こくこくと刻んでいくこの時間が、来年も訪れるように、来年も宜しくね?あなた♡」

27「おい男(女)、俺の前を素通りするとはいい気前だ。貴様の様な男(女)は俺に忠誠を誓わんとするのが常識というものであろう?決めたぞ。今夜の伽には貴様を指名する。」

28「我のエデンに踏み込んで来ようとは、どのような要件か?人間よ。くだらん事だったらすぐに堕ちてもらうぞ。ほう。我に愛を語ると……良い。人間、貴様に我の乾きを癒せるかな?」

29 ⌜なんで振り向いてくれないの!?私だけ、私だけを見てよ!いつもそう、またそうやって誤魔化すの!!⌟

30 ⌜俺は、好きだからお前が必要なのではない。必要だから好きになった。異質と言われるかもしれんが、俺にはお前が必要なのだ。⌟

31「擦れていく…この思い。君には分からないだろう。俺がどんな気持ちで今まで、君と関わってきたのかなんて」

32「まだ、伝えきれていない!聞いてよ!私は…私はあなたが!!」

33「惚れた!一目見て惚れた!俺とこい。」

34「言わせておけば勝手な事を!お前は俺の者だ。ただ俺に身を任せるだけでいい。」

35「うるさい!うるさい!出ていって!もう顔も見たくない!!…………ねぇ。ほんとに出ていくの?」

36「この身を捧げると誓ったものの、我が主(あるじ)は一向に……いえ。なんでも。我が剣は〇〇様の為に!!」

37「お客様、どうしたのかな?顔が真っ赤になって、おや?案外可愛い顔してるじゃないか。失礼、出過ぎた真似を。こちらです。どうぞ。」

38「あんた、最近流行りのヒプマイって知ってるか?良かったら俺とラップ、刻んでくれないか。」

39「みてあげよう。これは……大変だ。すぐに治療しなければ。。チュ。はい、終わりましたよ。」

40「子供たちと遊んでいる君の笑顔を、ずっと見ていたい……俺が、守り続けるから。」

41「お前(あなた)のために、実家を捨てた!
お前(あなた)のために、会社を捨てた!
お前(あなた)のために、つくしてきた!
お前(あなた)は…行ってしまうのか。」

42「あぁ…。。どうか!
父上!!申し訳ございませぬ。
私は、国の掟を破ってしまい申した……。

前も後ろも分からぬ 吹雪の中に、ぽつんと。しかし強く燃えるあの小さな温もりに、私は、兵であることを忘れてしまった…。
相手が妖狐の娘であると知っても!私の胸に灯された火は消えぬのです!!

掟を破った私は、明日、処刑される事となるでしょう。
ですが、この廃れた国で、味わう事の無かった温もり…。心残りはあれども、後悔は有りませぬ!!」

43「わぁーー!と、澄んだ声が聞こえる。
君の瞳の先にあるのは、ありきたりだが、この夏の季節にはとても清涼感溢れる透明な袋に入った金魚だ。
僕は袋越しに、彼女の嬉しみに溢れる笑顔を見てこう言う。「綺麗だ。」」

44「月夜に浮かぶ 雲のように、
この時は泡沫となるでしょう。
貴方と過ごす来世を夢見て、私は眠りにつきましょうぞ。」

45「素直な直線が軌道を残して、弾けて、舞い散って…綺麗な光の花を演じて、見ている私(俺)達を楽しませる。その一瞬の為に費やす時間は計り知れない。
この美しい花火の下だからこそ言える。。私(俺)、実はずっと…。」

46「お前は頭に何を詰め込んでるんだ?いつも遅刻するし。いつもふわふわしてる。とにかくとろいんだよ。もう、ぜってぇ その頭ん中わかるまで、離さねぇ。放っとけねぇなんて言わねぇからな。」

47「なぜ君を好きになったか?ふふっ。。おかしな事を聞くねぇ。君を好きになってしまったんだ。理由なんて無いさ。答えにならないかな?だけど、君の居ない世界なんてつまらない。」

48「もう…もう、我慢できないの。唇に触れた瞬間から溶け始める…私を夢中にさせたんだから、…ねぇ。チューしよ?」

49(エピローグ)
瞬間、
脳髄に染み渡る味がした。


 いつも通りの通学路、いつも通りの電車。
いつもの駅の階段を降りて、いつものように改札へ向かう予定だった。私はあろうことか段差の前でつまづき、5メーターはあろうかという高さから落ちたのだ。
 走馬灯。。と言うのだろうか。そんなもの見たことも無いのでハッキリとは分からない。ただ、妙な感じ。だと言っておこう。
 私は幼い頃、母の実家の裏山で遊んでいた光景をフラッシュバックしていた。
 当時、私には仲良しの男の子が居て、その子が崖から落ちてしまうのだ。幸い、命は助かったらしいが、前頭部分を強打しており、元の生活に戻るには相当な時間と努力が必要になる。。そんなことを大人達の会話から聞いた私は、うずくまり、泣いていた。1番近くに居ながら何も出来なかった自分を呪っていた。それ以降彼と会う事は無くなった。

なぜ忘れていたのだろう。私は私自身を呪って、後悔して、もうあんな事にはならないようにと、今まで、家でも、学校でも、どこに居ても優等生を演じてきた。
 あぁ、私は、少年にごめんね も言えないまま、死んでしまうのか。。

 走馬灯を見ていた私が目を覚ましたのは、駅の階段下、額に古い傷のある同い歳ほどの青年の腕の中であった。

 青年は、見ず知らずの私を見つめ、泣きじゃくり、「無事で良かった。やっと。見つけた。」そう言った。

 私は、泣いていた。
理由は分からない。ただ、走馬灯で見た少年が目の前の青年だと。。確証は無い。無いはずなのだが、私の体が、全細胞がそう言うのだからそうなのだろう。

 私は、ごめんね。ごめんね。と言い続けていた。
 雨に打たれた私に、彼は優しく言う。
 「ずっと言いたいことがあった。」
 (きっと、私への不満だろう)
「初恋なんだ。」

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